t日記【政治と化粧品】網走店
麻生太郎首相の施政方針演説への各党代表質問が始まったらしー。
なんか、鋭く攻め立てる っていうより 皮肉を言いまくるって感じ。
最近 アメリカと日本を比較するニュースが増えた。
オバマは・・・オバマは って。
オバマが素晴らしいだなんて 知りもしないので言えないけれど
彼の演説を見ていると 小泉さんを思い出した。
アメリカだって きっと苦労するだろう。
いつだって、政治のツケは市民へ痛みをともなって回ってくるんだから。
その、痛みを小泉さんは、「改革の為の痛み」みたいな事を言ってた。
まるで、新しい化粧品を使い始めた時、吹き出物が出てしまい
販売員に文句を言うと
「今、悪いものが出てきているのよ」と説得された時と同じ気分。
これからよ、 これから 良くなるのよ。
肌が改革されて、今までの自分とは ま~るで違う肌が生まれるのよ~
呪文だわ。
こーんな事言われて とりあえず 折角 高い金出して買ったんだから
もう、ちょっと 頑張ってみよっかな♪
なーんて、肌がヒリヒリするのを我慢して、使い続けた結果・・・・
取り返しがつかないような事態に。
なんて事と同じのよーな気がする。
痛みを伴う なんて 簡単に言える。
でも、痛みを伴って 本当に良くなるかは 見極めなきゃならないんだと思う。
放置されている 道路工事の様にならないように。
オバマ大統領誕生で浮かれているアメリカと
支持率低迷で 前のような元気を失った麻生総理を見ていたら
そんな事を思ってしまいました。